10月10日、アンダーワールド、ジャパンツアー最終日@ageHaでのライヴの現地報告。
Underworldの最新作「Barking」のリリースに伴うツアーがまさかのライヴハウスツアー、しかも追加公演、最終日は日本屈指のサウンド・システムを誇るageHaで日曜夜のオールナイトとなれば、盛り上がらない要素はない。
また、前作「Oblivion With Bells」がリスニングよりだったのに対し、今年リリースされた「Barking」は完全にフロア仕様、これぞUnderworldという内容だったため、否応無しに期待が高まる。
- set list///
-
- Downpipe
- Always Loved A Film
- Nu Train
- Two Months Off
- Scribble
- Bird 1
- Rez/Cowgirl
- Between Stars
- Diamond Jigsaw
- King of Snake
- Pearl's Girl
- Born Slippy Nuxx
- Mmm Skyscraper I Love You
- Moaner
セットリストをみてもらえばわかるように、新作から中心に、代表曲をおりまぜつつ、でも「誰にも文句は言わせない」的な選曲、曲順となっていたのではないだろうか。新曲の破壊力もさることながら、まさかの名曲・スカイスクレパーが見れるとは、、、
フロアは最初から最後まで、常にモッシュ状態。ステージまでの距離、音のよさ、ageHaらしい演出ももちろんだが、とにかく繋ぎが完璧にカッコよく、とぎれることなく12曲+2曲の、約2時間のライヴ。ほんとうにヤバい夜だった。
- YouTube: 2010年10月10日 - Underworld @新木場 ageHa
それにしてもカール・ハイド53歳、その年齢にも驚くが、なによりその声がまだ衰えていないのにも驚く。あのキレのある奇妙なダンスも健在だった。Underworldはまだまだ終わらない、というのを確認できた夜だった。
Leave a comment