Squarepusher - Damogen Furies

先月リリースされた、スクエアプッシャーの三年ぶりとなるニューアルバム「ダモジェン・フューリーズ」を聴く。

Squarepusher-Damogen_Furies.jpg

スクエアプッシャーのアルバムとしては、前作「Ufabulum」以来となるので、約三年ぶり。

Squarepusher-Ufabulum.jpg

また、昨年はロボットに演奏させるという実験的なEPが記憶に新しい。

Squarepusher-MusicForRobots.jpg

超絶技巧でドラムンベース・シーンに殴り込みをかけたかと思いきや、フリー・ジャズに傾倒してみたり、急にバンドやってみたりしたりして、そして一周まわってついに原点回帰かと思ったら今まで以上に実験的だったり、と、似たようなアルバムはふたつとないスクエアプッシャー、今作も実験的かつ挑戦的、例によって過去作が霞むほどのインパクト、そして中毒性。ヤバい。

スクエアプッシャーといえば、凶暴性や狂気性のなかに垣間見える、緻密さだったり旋律の美しさだと勝手に思っているのだけど、今作は全体的に、作り込んだというよりは、エネルギッシュでパワフルで、プリミティヴな印象。一発録りにこだわったというだけあって、まるでライヴかのようにダイナミック。これまでのアルバムとは違いつつも、実験的で攻撃的で、あらゆる意味でスクエアプッシャー"らしい"アルバムになっていると思います。

また、テクノロジーの進化、機材の進化に伴って、どこにも存在しない音楽を創造する意欲がさらに加速しているのでは、と感じます。リリースのたびに驚きがあるし。さすが、トム・ヨーク (ex.レディオヘッド)も認める天才だなと思う。

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このページは、kassyがMay 10, 2015 11:00 PMに書いたブログ記事です。

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