やや遅ればせながら、Portisheadの久々の新作「Third」を聴く。
約10年ぶり、ライヴ盤を除けば約11年ぶりのリリースだとか。ああ、もうそんなたつのか。
正直、彼らの新作をもう聴くことはないと思っていたので、まさか再び聴けるとは思わなかった。
ワン・ディケイドの時を経て、さすがにサウンドが変化したように感じる。だけど、なんとなく、これまでと変わらないような、90年代的な印象を感じ取ったのは私だけでしょうか?(いや、悪い意味ではなくて)。
90年代的な陰鬱さは少しだけ漂わせつつも、ちょっとだけ明るくなったサウンド。これはこれでいい。ま、とにかく、これからはコンスタントに新作をリリースして楽しませて欲しいものです。また10年後なんて嫌だぜ
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